第一回土着人類学研究会にあたって
土着人類学研究会では毎回ゲストをお招きし、ふたつの「土着」のどちらかを入り口にし、お話を伺っていくつもりである。 ひとつめの「土着」とはその人固有の関心。もうひとつが「その土地に生きる」ということである。「関心」と「…続きを読む
『ルチャ・リブロ新聞』7月号ができました。
『ルチャ・リブロ新聞』7月号ができました。 コンテンツは・・・ ・7月の開館日:4日(月)、5日(火)、9日(土)、10日(日)、11日(月)、12日(火)、17日(日)、18日(月)、19日(火)、25日(月)、26日…続きを読む
「人文系私設図書館ルチャ・リブロ」への道順
「人文系私設図書館ルチャ・リブロ」への道順をご紹介します。 1.目印の石碑です。 2.橋を渡ります。 3.史跡があります。 4.左に曲がります。 5.…続きを読む
「土着人類学」について考える(3)
「土着人類学」の「土着」には、内側と外側の両方のベクトルとが存在する。 外側のベクトルは「土着」本来の意味に近い。広辞苑で「土着」を引くと「先祖代々その土地に住んでいること。また、その土地に住みつくこと」と出てくるが…続きを読む
ルチャ・リブロ新聞(6月)ができました
人文系私設図書館ルチャ・リブロの「いま」を伝える新聞(6月)ができました。 開館日やオススメ本などの情報が載っています。
「土着人類学」について考える(2)
「土着人類学」のキーワードのひとつ、「土着」について考えてみたい。 「土着」を辞書で引いてみると「先祖代々その土地に住んでいること。また、その土地に住みつくこと」と出てくるのだが、「土着人類学」にとってこの意味は全体…続きを読む
「土着人類学」について考える
数年前より「土着人類学Funky Anthropology」を提唱している。この「土着人類学」にはさまざまな問題があるのだが、そのうちのひとつとして、言い出した本人がこの概念についていまいち言語化できていないことがあげ…続きを読む
「人文系私設図書館ルチャ・リブロ」とはなにか
人文系私設図書館ルチャ・リブロは、図書館、カフェ、パブリック・スペース、研究センターなどを内包する、大げさにいえば「人文知の拠点」である。蔵書は歴史や文学、思想、サブカルチャーといった人文系の本を中心としており、「役に…続きを読む