「土着人類学」について考える(2)
「土着人類学」のキーワードのひとつ、「土着」について考えてみたい。 「土着」を辞書で引いてみると「先祖代々その土地に住んでいること。また、その土地に住みつくこと」と出てくるのだが、「土着人類学」にとってこの意味は全体…続きを読む
「土着人類学」について考える
数年前より「土着人類学Funky Anthropology」を提唱している。この「土着人類学」にはさまざまな問題があるのだが、そのうちのひとつとして、言い出した本人がこの概念についていまいち言語化できていないことがあげ…続きを読む
第一回「土着人類学研究例会」のお知らせ
日時:2016年6月26日(日)14時から ゲスト:上辻良輔さん(ルチャ・リブロ大家さん) テーマ:移住者に家を貸すということ、1950年代から60年代にかけての東吉野村の状況と変化、家の手入れなどなどについてお聞きする…続きを読む
「人文系私設図書館ルチャ・リブロ」とはなにか
人文系私設図書館ルチャ・リブロは、図書館、カフェ、パブリック・スペース、研究センターなどを内包する、大げさにいえば「人文知の拠点」である。蔵書は歴史や文学、思想、サブカルチャーといった人文系の本を中心としており、「役に…続きを読む